産業ごみの焼却(しょうきゃく)

安全・安心な施設

 中間処理施設には、いろいろな種類のごみが運びこまれます。紙やプラスチックなどはよく燃えますが、使い終わった薬品などはそのままでは燃やすことができません。だから、ごみの種類ごとに処理のしかたを工夫して、すべてのごみが「安全・安心なもの」に変わるようにしています。  また、燃やした時にでる熱を利用して電気をつくっています。

ゴミが処理されるまで
計量と準備
キルン炉
キルン炉2
空気をきれいに
溶融炉
溶融炉2

中央制御室

ごみがうまく処理できるように、また燃えたあとのガスがきれいになるように、施設全体をコントロールしています。